外れ嫁

ainako

2015年11月02日 14:38

少し休暇をと思っていたら、
気がつくと約2ヶ月も更新していませんでした

「大丈夫?生きている?」と心優しい友人達からの
生存確認メールや電話に

都会の悲しい孤独死も免れそうだとひと安心(笑)

みなさま、ありがとうございます

週末のハロウィーンのバカ騒ぎに毒づくぐらい、元気です



渋谷や六本木が話題になっていますが、
先週の二子玉川も、んまぁ、、、ヒドかった

可愛らしく仮装しテンションMAXの賑やかな子供達を連れて
我が物顔でデパートを闊歩するママ達

仕方ありません、「二子玉川」ですもの
ママとお子様の街ですから
イヤなら大人が主役の街へ行けば良いだけです


「大きな声でトリック オア トリートって言っておいで!」と
子供をけしかけ、ハロウィーンイベント参加店をめぐる

と、ここまでは普通の物乞いプレイなので問題はありません


子供がもらったお菓子を一瞥し、

「ケチねっ、去年はもっとくれたのに!
次は○○(おしゃれセレクトショップ)に行きましょう!
あそこのお菓子はきっとマシよ!欲しくない?」と

お遊びで、しかも「無料」でもらったお菓子に対し、
ママ達は散々ケチつけながら次のお店へ

そりゃ、お子もきちんと「ありがとう」も言えないわけだ


イベントやパーティー好きの私ですから
ハロウィーンの盛り上がりに水を差すつもりは毛頭ありませんが

何だろう・・・背筋がぞぞぞっとしました
ゾンビより怖い、この厚かましさ

その時に思い出したこの一冊


「常識」の通用しないお嬢様専業主婦に振り回される男の嘆き

少し古臭いエピソードもありますが、
今読んでも楽しめるリアリティのあるブラックコメディ

パートナーにとって「外れ嫁」になっていないか
我が身を振り返るいい機会にもなります
















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