グレース・オブ・モナコ
ニコール・キッドマン演じるグレース・ケリー
観てきましたよ
最近で言うと、イブ・サンローランとか、マリア・カラスとか、
実在の人を映画にすると、似ている人もしくは似せて
演じることが多いものです
でもクールビューティーのニコール・キッドマンと
ノーブルなグレース・ケリーは全然似ていません、笑
そんなことはどうでも良いんです
ニコールならではの、往年の大女優の苦悩が表現されていますから
人はいつも「求められている役割」を演じている
女優に限らず、王妃として、誰かの恋人、誰かの妻、誰かの母、・・・
家庭などプライベートにおいても「演技をしている!?」と
多々突っ込まれる私
きっと、無意識のうちに「何か」を演じているのでしょう、笑
ちなみに私は、今流行の「ありの〜ままの〜」については、
全然ピンときません
何だか、あつかましいような、自分勝手のような気がするのです
劇中でヒッチコックがグレース・ケリーに言った名言がありました。
「くれぐれもフレームの端に寄り過ぎないように気をつけなさい」
自分の人生劇場ではフレームアウトしないように、
頑張って「主役」でいなきゃ、ね
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